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a my pen / my a pen は間違い。 英語という言葉は、ある物を話題にするときに、そのある物が、どのくらいの数や量なのか、そしてそれが誰の物なのかを明確にしなくてはならない言葉なのです。 英語はそういう文化圏の国々の人達の思想や行動から長い歴史の中で培われてきた言葉なのです。 かりに、ここにペンがあったとしましょう。「これはペンです。」と言いたいとき、日本語ではこのまま「これはペンです。」で良いのですが、英語圏の人達は「これは(誰の物か分からないがとにかく、ある1本の)ペンです。」という意味を自然に含めて話したり書いたりしています。ですから、とある、一つの、1本の、、、という意味の、一番短いのに一番大切な単語=a(an)を 使わなくてはならないのです。それで、「これはペンです。」と言いたいときは、 This is a pen.と a(an)をその名詞の前に付けるのです。 英語では原則的に、数(量)と誰の物であるのか、をはっきりと示さなくてはなりません。 さて、「私のペン」というのは、my a pen とか a my pen としたくなるのですが、それは間違いです。 ◎ a は、誰の物か分からない、とある、一つの という意味 ◎ my は、私の物ということがはっきりと分かっています a my pen/my a pen 初めから私の物と分かっているのに、誰の物か分からないが、ある一つの という表現は間違っているということが分かりましたね。 ですから、a+所有格/所有格+a というのは間違いです。 もっと簡単にしましょう。 This is my book.This is your pen. This is Ken's pen.ホラ! my=「私の」、your=「君の」、 Ken's=ケンの ね、共通の所が分かったでしょう?! みんな「~の」があるよ。 ですから、「これはペンです。」も、This is pen.ではなく、「〜の」ペンという形にします。penの前に「〜の」、つまり 「誰のか分からないが、とある一つの」 という意味の a を置くのです。 難しい言葉で、この「a」のことを冠詞と言います。名詞は単語の時はそのままですが、外に出て文の中で活躍するには、このaが、その前にいつも冠=かんむり・帽子の様にしっかりと頭に付いていなくてはならないのです。ですからこのaは冠詞と呼ばれているのです。 みんなが「の」帽子をかぶらないと外へ出られないのです。だから「これはペンです。」は This is a pen.なのです。 ところが!ところが! a my pen と やっちゃうと、 「一つの 私の ペン」となります。誰も帽子の上にまた変な物かぶりたくないでしょう? 「の」帽子! これからは、「〜の」「〜の」の重なりには気を付けましょう。 では、どうしても「1本の私のペン」と数を言いたい時・私の物と強調したい時などは、どうしようか? 中2で習いますが one of my pens とか a pen of mine と表現します。 また、中1で習いますが、「いくつかの私のペン」という表現も、 〜の/〜の が重なるから注意です。 some my pens/my some pens も間違いですね。 one of my pens の複数形を活用して some of my pens や some pens of mine です。 「の」帽子! これからは、「〜の」「〜の」の重なりには気を付けましょう。 |